pokeFAMI DX BLACK EDITION (ポケファミディーエックス ブラックエディション)


 みなさん明けましておめでとうございますm(_ _)m


 今年もまったりがんばりますw





 さて、早速ですが本題へ。


 ついに手を出してしまいました(^^;)


 スーパーファミコンの携帯機(互換機)、ポケファミ!


 スーファミやりたいんですが、リビングにはPS3、PS4、WiiUが占拠しているので、いちいち出したりしまったりするのが 面倒。


 しかもちょっとした時間に「気軽にやりたい!」ってことで、ネットでいろいろ探していました。


 いろいろ検討した結果、スーパーファミコンの携帯機の中でも価格、性能面(そこまでの差はないと思いますが)トータルからポケ ファミを購入しました。


 この手のスーパーファミコン携帯機はどれも在庫がなく、同じ製品でも価格もかなりばらばらです。


 大体1万円弱から1万5千円前後くらいで、時期や在庫状況によって開きがあります。


 以下、楽天市場のを参考に載せてますが、これはかなり安いです。
 

pokeFAMI DX BLACK EDITION (ポケファミディーエックス ブラックエディション)


★即日出荷★pokeFAMI DX BLACK EDITION (ポケファミディーエックス ブラックエディション) [SFC互換機] 150199【ネコポス不可】

価 格:19,800円
(2017/10/2 09:23時点)
感想(0件)

 さあて、そして届きました!




 簡単にレビューをしていきます。


 私は上記よりも高値で買ってしまいましたが、アマゾンはコンビニ受け取りもできるから便利ですねw


 箱の表はシンプルでいいですね!


 


 裏には内容物や簡単な説明書になっています。

 いや〜ワクワクしますね(^^)w

 


 中身はこんな感じです↓
 

 


 内容物

 ・pokeFAMI DX BLACK EDITION本体


 ・ACパワーアダプター


 ・コントローラーコネクタ


 ・ステレオAVケーブル


 ・専用スタンド


 ・液晶保護シール


 ・クロス


 ほとんど説明書なんて不要なものばかりですね。


 中に入っていた紙は説明書ではなく、バッテリーに関する注意書きです。


 液晶保護シールは別途購入しようと考えていたので、同梱されているのはうれしいですねw






 さてさて、専用スタンドなんですが、こんなんいつ使うんだと思ってました。


 VITAやPSPのように動画なんかを見るわけでもないし、と。


 








 しかし!


 コレのためにあるんですね!↓


 


 もう最高ですw


 ちなみに、ちゃんと純正コントローラー認識して、2コン共に動作しました!


 多機種ではテレビ出力時しか、コントローラー使用できないものもあるようですが、ポケファミはテレビ出力しないでも2コンちゃ んと使用できます。


 これは友達と飲むときに見せればテンションめっちゃ上がって、酒がかなり進みそうですw


 

 さらにAVケーブルを使用すれば、テレビに出力することもできます


 私の場合、公式スーパーファミコン本体も持っており、以前ご紹介したようにキラさ ん仕様に塗装もしているので、テレビ出力時 はあえてポケファミは使用しないと思われます。


 こっちはS端子ではなく、コンポジット出力ですし。


 画質比較したら結構違いましたからね。


 画質比較が気になる方は以前の記事をどうぞw







 そしてみなさん気になっているだろう実際のサイズ 感です。


 以下に一般的な携帯機との比較画像を載せてみます↓

 

 


 ・3DSは最新版ではありません。3DS LLです。


 ・PSPは3000番です。


 ・VITAは一番初期型です。1000番になるんでしょうか?


 ・ポケファミはソフトもセットした状態です。



 思ったほど大きくないような気がしませんか?


 実際私も開封した直後、「あれ?意外に小さい」と思いました。





 そして、厚み比較です。


 ちょっとわかりにくいかもしれませんが↓


 


 左から、ポケファミ、3DS LL、VITA、PSPで、厚い順に並べています。


 なんていうか、ダントツで分厚いです(^^;)





 そして、ポケファミは持つとこんな感じになります↓

 

 
 これが意外なことに、かなりフィットします。


 本体は全体的に、マットな手触りで、丸みを帯びているので、かなり持ちやすいです。





 それでは、重さ比較いってみましょう。

 

 

 

 

 


 ・PSP:229g


 ・VITA:297g


 ・3DS LL:397g


 ・ポケファミ:411g


 数値的には一番ですが、個人的には3DLが一番重く感じます。

  

 もし本体が重く感じるようなら、前述した専用スタンドとコントローラーコネクタを使用し、据え置き型みたいな使い方をすれば いいと思います。


 コントローラーを別途購入しなくてはいけませんが、それさえあれば持つのはコントローラーだけなので、かなり軽くて済みます。

 

コントローラー スーパーファミコン用


 ただ、画面が小さいのであまり離れると文字などは読みにくいかもしれませんね。








 それでは、本体を見ていきましょう。


 ボタンは説明不要ですね。


 ボタンの押し具合は結構いいです。


 硬すぎず柔らか過ぎず。


 L、Rボタンも押しやすいです。


 1点説明ですが、一番下にある「RESET/BRIGHT」ボタンは、押すごとに画面の明るさを3段階位に調整できます。


 全消灯もあるんで、音量もOFFにしておけば、擬似スリープモードに できるかも?


 ただ、持ち運ぶのならさすがに衝撃でバグりそうですが(^^;)


 あと、長押しすることでリセットもできます。


 これは便利な機能w


 




 次は左側面です↓


 


 ACアダプタ差込口と、電源スイッチがあります。




 右側面です↓

 


 コントローラーコネクタ差込口です。


 コネクタにコントローラーを2つ差込むことができます。





 本体下部です↓


 


 ボリューム調整できます。


 一応無段階に調整できますが、スピーカーから聞こえる音はやや小さいかもし れません。


 ただし、最大ボリュームにしても音割れなどはなく、 気持ちよくゲームできます。


 私個人の感想としては音量には不満はありません。


 あと、イヤホンなど外部出力したときですが、異常に音がデカくなります。


 最大ボリュームで聞くことなど不可能なくらいデカイです。


 なので、イヤホンでゲームする際は、ボリュームに触ってしまって耳を傷めないように注意が必要かも。


 というか、イヤホン、ヘッドホンはお勧めしません。 (ボリューム機能付いてるやつならいいかも)


 突然爆音になるんで、ホントこれは怖いです。





 本体上部です↓


 

 

 ここにAV出力用のピンジャックがあります。


 カセット差込口ですが、結構抜き挿しが硬く、一度挿せばぐらつきなどは全くありません。


 抜き挿しの場合は、差込口やカセット基盤を傷めないように注意しながら慎重に。





 背面です。


 プラスねじでとまっているカバー内に、リチウムイオンバッテリーがはいっています。


 そのカバーの上にある丸い穴2つは、専用スタンドを差し込む穴です。


 


 全体的に結構しっかりできていて、質感なども結構いい感じです。








 ここからは本体へカセットを挿す場合の注意点と いうか、私が気づいたことを書き留めておきます。


 本体へカセットを挿す際に、センターポジションというかきっちり合う場所が合わせにくいです。


 これをきっちり合わせないで、無理やり差し込むと本体やカセットの破損に繋がるので、私は以下のことに気をつけながらやってい ます。


 カセットを入れた状態です↓


 


 これは位置が合っておらず、奥まで入っていません。


 きちんと位置が合えばただ入れるだけで、ここまで入ります↓

 


 カセット中央の溝の下の線のところに丁度きます。


 この状態で、両手人差し指で均等にじわ〜っと差し込むのですが、差し込 む位置も重要です!


 スーファミのカセットはどれも古いものばかりで、接点が悪くなっています。


 本体へ挿す際は、一番奥まで差し込まず、カセット中央の溝の上の線と本体 が同じ高さになるところで止めます。


 一番奥まで挿すとカセットはほとんど認識しませんが、この辺りで調整するとほぼ確実にカセットを読んでくれます。


 カセット差し込み高さはこんくらいです↓


 


 横から見るとこんな感じ↓

 


 まあ、この辺りは本体間差やカセットとの相性もあると思うので、すべての固体でこうなのかはわかりませんが、私の場合はこんな 感じでやっています。



 ■挿し込み注意点まとめ


 1.カセットを本体挿し込み口位置と合わせる


 2.両手の人差し指でじわ〜っと差し込む


 3.差込はカセット中央の溝の上の線付近で止める


 私はこのやり方で、カセットは正常起動できています。
 
 ちなみに、一番奥まで挿してもここから1mm程度しか入っていきません。


 なので、結構奥まで挿さっている状態なのですが、この1mmが肝のようです。






 では画面をちょっと。。。↓


 


 どアップです↓

 


 写真では伝わりにくいですが、画面の明るさは、十分で、色も鮮明に出ています。


 画質はPSPやVITA、最近のスマホと比べてはい けません(`д´;)


 液晶の性能自体が違います。


 まあ、それにしてもスーファミを携帯できるんで、大満足です。






 そして、最後にバッテリーについて。


 このポケファミは充電式です。


 もちろんAC電源接続しながらのゲームもできます。


 充電自体は、本体正面左下の緑色ランプが点滅しだしたら残量が低下しているので、充電が必要です。


 感覚ですが、ほぼ空の状態からフル充電までは、6〜7時間?くらいかな?


 まあ、これは寝てる間にやっておけばいいので特にどうでもいいかと。


 肝心なのはどれくらい持つのか?で すよね?


 これはある程度時間見てやってたんですが、明るさMAX、音量真ん中くらいで、ざっ くり5時間は持ちます


 バッテリーランプが点滅しだしたのがそれくらいだったんで、ぎりぎりまで使えばもうちょいいく?


 ただし、バッテリー点滅状態からスッカラカンまでどれくらいの時間もつかが不明なので、大体5時間はいける。と思って頂けれ ば。






 最後になりますが、これは結構お勧めです。

 
 まあ、公式なものではなく、あくまで互換機なので、「すべてのソフトが正常に起動できる保証はない。」とのことですが、今のと ころすべて起動できています。









 予断ですが、間違ってRetroDuo Portable Ver2.0も買ってしまいました(。 ρ。;)


 こちらはまだ届いていないので、届き次第レビューとポケファミとの比較とかやってみたいと思います。


 本当は買うつもりはなかったんです。。。アウ。。。まあ、ブログのネタになるんでいいとします!(`д´#)







2015年1月7日 21:35