【ジ・アンソルブド】
メーカー:ヴァージンインタラクティブ
うふふ。
私にぴったりのタイトルめっけました!
ジ・アンソルブド!
知る人ぞ知る、かの、飛鳥昭雄氏が手掛けたゲームです!
宇宙人、UFO、未確認生物、政府、軍の陰謀など、オカルト、都市伝説好きにとって至れり尽くせりの内容!
主人公の選択によって大きくストーリーが変化していき、最終的なエンディングも全く違ったテイストになります。
そして、それぞれの方向性でX、Y、Zの3レベルのエンディング到達があり、Xは真相にほど遠く、Zは真相を暴いたって感じで す!
Zレベルはなかなか難しいですが、そうでなくてもエンディングはすべてムービーですので、見てて楽しいです。
オープニングはムービーでハリウッド映画っぽい本格的な感じです。
ほら、飛鳥さんです!
ひえぇ!
もうワクワクが止まりませんね!
舞台はロサンゼルス。
ある事件の発生をきっかけに、新聞記者の主人公が取材を通して、事件の真相を暴くって感じです。
まあ、映像が荒いんでアレですが、結構えぐい感じです。
そして結構なボリュームのオープニング映像が終わるといよいよ本編です!
早速怒鳴られています。
主人公をなぜか毛嫌いしている編集長のボブです。
この人の罵りは結構面白いです!
本編は基本的に、このようにノベル形式で、音声はありません。
BGMがなかなか臨場感を出してくれています。
同じ新聞記者の同僚や、
同じ部署に所属する美しいパトリシアさん!
そして、この特別部署にもともといた変わり者のトム!
かなりオカルトに詳しい人物です!
冒頭に訪れてきた謎の中国系美女!
この人からフロッピーを渡され、中のヒントを元に取材を進めていきます。
まあ、無視することもできます。
ほら、いわゆる「ブラックメン」っぽい人たちがこっち見てます!
わかりますか?ちょうど画像の中央あたりです!
取材を進めていくとまたしても謎のメールが。
どうやら主人公の取材を助けるヒントをくれているようです。
まあ、先ほども言ったように無視することもできます。
この人が主人高が働く新聞社の局長です。
今回のこの事件を主人公の所属する特別部署に任せてくれました。
性格は温厚で、あの編集長をなだめてくれたりもします。
しかし、「ある人物」からこの取材を進めるよう言われただの、なにやら裏がありそうな人物でもあります。
ジャックさん!
一歩間違えばすごい名前の人なんで、ちょっと名前に気を取られがちですが、刑事さんです!
この人は主に警察署からの記者会見での登場が主です。
この警察の発表からも様々な情報を得ることができます。
もちろんこれも無視することが。。。
あなたが事件の真犯人はこうだ!こういうエンディングが見たい!って思う方に進んでいって問題ないです!
またしてもブラックメンが。。。
おそらくですが、ある種の答えに近い場合はこの人たちが出てくるような感じっぽいです。
あくまである種の。。。です。
こっち見んなって感じですが、めっちゃ見てきます。
「EBE」って皆さん知ってました??
オカルト好きな私も恥ずかしながら、このゲームで初めてEBEという単語を知りました。
そんな単語あったんですね。
はい。
これとても有名な写真ですね!
宇宙人が連行される際の写真です!
これはオカルトや宇宙人に詳しくない人でも見たことある写真なのでは!?
だ、そうです。
UFO。。。いわゆる「未確認飛行物体」です!
お!
おお!?
おえぇ!!
ぐはっ!
宇宙人の解剖の様子です。
こちらは資料動画になります!
このゲーム、こういった実際の動画や資料写真が多く掲載されるのも魅力です!
オカルト、都市伝説好きには堪らんです!
なんと、河童もでてきます。
河童も実は地球外生命体とはよく聞く話ですが、実際のところどうなんでしょうね。
シロー・タナカさんというリトル・ジャパンに住む土産物屋さんが河童に詳しいようです。
それにしても、パトちゃんきれい。。。うっとり。
タナカさんです。
日本人にはなじみ深い河童ですが、今回の事件との関連はあるんでしょうか!?
こちらも実際の画像です。
なんと、日本の長崎県!
対馬で河童と疑われる小さな緑色をした子供くらいの生き物の目撃例が!
その生物は海に飛び込んで消えたそうです。。。
そして、翌日その現場を調べると。。。
なんと足跡が!
しかもこの足跡からは塩化銅というあまり聞きなれない成分が検出されたとか。
この足跡は河童の足跡なんでしょうか!?
あとで検索しましたが、これ、実際にニュースにもなった記事で、実際の写真です。
こういう写真や、資料映像が随所にちりばめられているので、ファンには堪らないです!
さあ、今度はまた違った選択肢を選択したときに見られるものです。
最初の方にあった、「テッド・ブーン」を追え!
のテッド・ブーンです。
こっちは軍の秘密兵器の暴露のような話ですね!
なんちゅう恐ろしい兵器を。。。
しかし、個に攻撃するこんな限定的な兵器が何かの役に立つんでしょうかね??
まあ、いいや!
こういう選択肢もあります!
そして、名前からして怪しい。
ある団体に目を向ける選択肢です。
精神病院らしいんですが、未認可で、実態はスピリチュアル系のオカルト団体で、黒い噂も多い様です。
よくわからない用語をならべます。
この団体特有のスピリチュアルな用語の様です。
様々な人たちへの情報収集を行い。。。
様々な人たちと出会います。
ちゅうわけで、エンディングはかなり多く用意されています。
私もZレベルのエンディングは1個しかみてません!
つまり、Zレベルのエンディングでもエイリアン系、陰謀系など様々な系統があるので、途中の分岐によって見れるものが必然的に 異なってきます!
「ここ」と決めたら、選択にブレをみせず、最後まで貫き通すことをお勧めします。
そしたら、お望みのオカルトエンディングが見れるかと。
このゲーム、かなり作りこまれており、結構楽しめます!
ストーリーもそうですが、資料映像や、とても個性豊かなキャラクターなど魅力たっぷりです!
オカルトに興味がなくても結構楽しめると思いますが、興味あるなら「おぉ!」「おおぉ!!」の連続だと思います。
オカルト好きには間違いない一品ですので、ぜひどうぞ!
2016年10月28日 23:04