【ザルツブルグの魔女】
メーカー:ツカモト
ヨーロッパのお城を舞台に展開する連続殺人事件を題材にしています。
ちょっとオカルト的な要素があったりするんでしょうか??
魔女!?
どんなストーリーになるんだ?
16世紀にとあるお城に魔女が存在した。
そこに歴史研究のため訪れた人たちが今回の登場キャラクター達になります。
ううむ。
ポリゴン黎明期って感じです。
この中に犯人がいるのでしょうか?
そして、みんなヨーロッパまで来て手ぶらかよ!
と思わずツッコんでしまいました。
おお!
断崖絶壁に建てられたお城。
外との連絡通路は架けられた橋のみ。
こんなとこに閉じ込められたら嫌ですねぇ。
移動はこんな斜め上から見下ろしたような視点です。
見やすいんですが、動きが遅くて移動は結構ダルイです。
ダッシュもありますが、まあ遅い。
移動先選択式とかノベル式がよかった。
まあポリゴン黎明期だったんで、キャラを動かしたかったん でしょう!
なんやかんやでお城に着きました。
会話シーンはこういう中途半端なポリゴンです。
キャラの見分けがなかなか大変です。
キャラもそこそこいるんで、名前覚えるのも大変です。
しかも進行上、覚えとかなきゃいけないこと多いんで、何かメモとか取っといた方がいいかも。
そして、会話シーンなんですがキャラが紙芝居みたいにしか動かない!
ジェスチャーはもちろん口元も動かない!
しゃべてる人がちょっとこっち向くだけ!
キャラ動かしたかったんじゃないんかい(`Д´;)!
部屋です。
こんなきれいな部屋に泊まれるってすごい。
しかも本場ヨーロッパ!
でも行きたくはない。
背景のグラフィックは結構きれいですね。
遠方からの見下ろしながらの会話。
もうこうなったら誰が誰で、誰がしゃべってるのかも不明です。
書物を発見しました。
魔女のお話のようです。
ああ。。。
これ見ただけでどういう状況かわかりますでしょうか?
ゲームやってる本人でさえこれどうなってんの?
って画面凝視してました。
まあ、画面の見難さは仕方ないとして、ストーリーとしては次々に犯人の餌食になっていきます。
犯人はだれだ?って感じの推理は必要ですが、トリックの謎解きとかはないです。
そういう体質の人もいるよねぇ。
バケモンかって思うくらい若々しい人。
そんな感じの人だったんでしょうかね?
ありゃあ。
ということで、当時ヨーロッパで魔女狩りは公然と行われていたわけで、こんな噂が広がったらどんな残酷な刑に処される か。。。。
このアントアーヌさんが恨みに思うのも分かりますわ。
で、犯人はこの魔女のアントアーヌ!?
それとも犯人は別に!?
いったい誰が、何のために!?
ってとこです。
一応クリアしました。
マルチエンディングみたいで、自分のエンディングがよかったのかどうかわかりません。
とりあえず、主人公は無事帰還できました。
ストーリーは普通なんですが、移動が遅く、エリア間のロードも地味にある。
このせいでどうもテンポが悪い。
ポリゴンで移動させられるが、いろいろ調べることができるわけでもない。
あと最後の方はなんか怒涛のようであんまり覚えていません。
時間があって、魔女とかオカルト好きだたり、殺人事件系のミステリーが好きな方はどうぞ。
2016年7月1日 21:07