【R?MJ】


  メーカー:バンダイ



 しばらくはPSのアドベンチャーが続きます。

 続いては「迷作」の呼び声高い本作です。

 新種のウイルスが病院内で拡散。

 閉じ込められた主人公たちが病院からの脱出を目指す、というゲームです。


 
 早速オープニングから見ていきましょう!



 主人公のハジメです。

 かなりのイケメン高身長ですね。





 仲間たちの紹介です。





 ということで舞台は病院に。







 なぞのセクシーショットです。





 はい。

 というわけで、謎の英語と文字、全く動かない画像の組み合わせという斬新なオープニングです。

 この時点でかなり怪しい雰囲気と、前評判での迷作というのが、なんとなく伝わってきました。



 とりあえず設定的には面白そうなので、やってみましょう!



 主人公が電話を調べているシーンで、なんとムービーです。

 やたらとイケメン。




 随所にアイテムが落ちており、「不必要なものから不必要なものまで」 様々なものを入手できます。



 そして歩いているとちょこちょこ随伴者が「ちょっと待って!」といって、何の脈略もない話を始めます。



 なにより謎なのが、この「NO FEAR」。

 開発者さん、これ一体何なんです???

 しばらくどういう時になるのか検証してたんですが、結局解明できませんでした。




 これは時計型のウイルス検出器。

 ウイルス濃度の高いところほど値が高くなり、主人公へ危険を知らせてくれます。




 が、感染はしません。。。




 ううむ。

 最初のうちは濃度の高いところでは焦って行動したりしてたんですが、何もおこりません。

 なんか惜しいですねぇ。

 随所にいろんなことが散りばめられているんですが、ほとんどが無意味で す!!




 このあと舞台は病院を飛び出し、研究所や遺跡の様なところへ。

 展開は結構面白いです。



 突然のパズルゲームで、制限時間あるので、結構骨があります。



 そして現れた謎の敵。

 この辺から名シーンが続きます。

 で、これは誰なんでしたっけ??



 「列車に乗り込め〜!!




 お待たせしました!

 このゲームの一番の名シーン!

 このシーン大好きです。

 いやあ、これを見るためにこのゲームしてもいいと思います。ホント。




 列車に追いついてきた敵に拾った銃で一発!!



 なんとか追い払うことに成功!



 と思ったら、すぐに追いついてきましたが、ある驚きのアイテムで撃退!

 ウイルスにはウイルスってことですか!



 そしてリョウからグッドサインを頂き。



 無事に脱出。と相成りました。




 いやぁ。

 ゲーム的にはほどほどのボリュームでいいです。

 そこそこ頭を使うとこもあります。

 中盤にある、研究所での仲間から入る通信は攻略のヒントで、症状を頼りに 使用 するワクチンを決めたりします。

 とはいえ、使わないアイテムや、無駄な設定がとても多いです。

 前述したウイルス濃度チェッカーとか、殺菌スプレーとか、キャラクターの体力表示とか。。。


 
 でも全体的にとっても楽しいゲームなので、安いし興味ある方は一度やってみていいのでは!?
 
 


 あ、あとキャラの走り方がとても斬新で初見では2度見しました。

 

2016年8月19日 21:15