【B線上のアリス】


  メーカー:講談社



 これはまさに「映画」だ!!

 ってことで、B線上のアリスです。


 なんとなく、裏表紙でどんなゲームか想像つきます。

 
 

 主人公のアリス。

 なんか、すごく運動神経がいいらしいです。

 

 隣に住んでるドクトル。

 変な発明をすることで、近所からは変わり者と評判で、友達はアリスだけのようです。

 アリスがなぜ慕っているかは不明。

 
 

 オープニングからそのままの勢いで、ゲーム始まります。

 なかなかきれいなグラフィックでいいじゃないですか!

 街並みもきれいだし!



 ということで、フルCG、フルボイスでなかなか好感が持てます。

 

 アリスがうちにいると、なにやらドクトルの家で怪しげな閃光が。。。

 心配になったアリスが様子を見に、ドクトルの家へ。

 ここから物語は始まります。

 
 

 移動はこのころのアドベンチャーお約束の一人称視点。

 なにやらガイア理論というのもがこのゲームの核となるようです。

 

 どうやらドクトルは家にはいないようですが、地下にこんな場所が!

 

 怪しげな機械が。

 

 懐中電灯?

 オープニングでアリスがドクトルに貸したものです。

 なんかカスタムされてます。

 使ってみると。。。

 

 なんか出ました!

 ドクトルです。

 なにやら大変なことが起こっているようで、なぜかアリスに助けを求めてます。

 家族にも見捨てられ、かわいそうなドクトル。

 仕方ないから助けに行きますか!




 ってどこに?
 
 
 

 ドクトルの家の機械を作動させてみました。

 なんかやばそうです。

 ドクトルの家から見えた閃光はこれかも。

 ドクトルはこの装置を使ってどっかにいったようです。

 

 そして活発で優しいアリスは異世界へ!

 なんですかここは!

 

 へんな翼竜っぽいのに襲われ。。。

 

 しゃべる爬虫類に出会いました。

 

 子供はいいですが、親はちょっとキモ。。。

 

 っと、ドクトルはこの爬虫類の親子が保護してくれていたようです。

 アリスのおかげですっかり良くなったようで何より。



 で、結果ほぼムービーなので楽です。

 私はそれで全然OK!!

 

 いろんな世界へ行く際にそれぞれ簡単なパズルゲームがあります。

 形をはめ込むだけです。

 最初は1個のピースだけなので簡単。

 

 ピースをフォーチュンと呼ばれる、このタマゴみたいなのにはめ込むと。。。

 

 ピカァ!

 

 グワァ!

 

 ヒューン!

 

 パッと!!

 次の世界へ行けるわけです。

 すべてのピースを集めると、最終的に地球のインナースペース、シャドウへと行くことができます。

 

 最終的にピースはこんな感じ。

 難しくはないですが、昔の旅館の窓際にあったパズル(田舎だけか?)みたいな感じでなかなか楽しい。

 そしていよいよシャドウと対面することになります。



 いろんな意味で、びっくりします!

 設定は割と面白いです。

 ただ、全体的に幼稚ぃな感じが。

 あ、声優陣は地味に豪華です。

 この頃はゲームの吹替えが珍しくて、みんな受けてくれてたんでしょうかね?




 またやろうとは全く思わないです が、安く手に入るならお話のネタにいかがでしょうか?

 ガイア理論。。。以外とあるかもしれませんし。

2016年7月28日 22:10





 

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