【学校のコワイうわさ 花子さんがきた！！】
メーカー：カプコン
ハードオフで見つけました。
セガサターンのコントローラーが好きで触りたかったんで、次はこれです！
なんででしょうか？あの慣れない3×2列のボタン配置とか使いにくいんですが、なんかフォルムが好き！
ってことでコントローラー触りたかったんでSSのゲーム買ってきたんです。
ちなみに、アマゾンの評価も高く結構な名作ということと、あと私自身がオカルト好きなんで。
早速やってみました。
絵柄としてはこんな感じ。
ちょっと日本昔話風かな？
一応アニメーションです。
昔、テレビアニメでやってたような気がするんで、それのゲーム化したやつと思います。
で、花子さん登場！
そうそう、こんな感じでした。
それにしても花子さんセリフが棒読みですごいですが、そこはホラーなんで。
ゲームの進行は基本、このようなアドベンチャー風になってて、いろんなとこ調べたりもできます。
それにしてもやぱり夜の学校は不気味。
手のカーソルの形が変わる場所は、調べることができてそれに応じたアクションが発生します。
ここは入れません。
マップもちゃんとあって、広い校舎も迷わに進めますので、アドベンチャーパートで迷うことはないかと思い ます。
学校の七不思議的な感じで、いろんなとこにホラーな仕掛けがあるかと思いきや。。。
特に何もありませんでした。
音楽室の肖像画の目が夜な夜な動くとか、階段にでるとか、理科室の人体模型が動くとか。
一切ないです。
まあ、オカルト好きですがガチなのは嫌なんで、このくらいの雰囲気の方が私にはいいです。
で、うろうろしてたらなんか拾いました！
フ、フロッピーですか！！
今は読み込むドライブを探すもの大変です！
で、その後うろうろしてたら何枚も発見したので、試しにパソコン室でパソコンを調べてみたら、怖い話 が見れました。
みつけたフロッピーに応じて怖い話が追加されます。
結構読み応えあって、内容も面白かったですので、ぜひみなさんも見つけたら読んでみてください。
はい。
突然ですが、ホラーゲームらしからぬミニゲームパートがあります。
このミニゲーム、どれもかなり骨のある作りになっており、一番初めのこのミニゲームも慣れる まで結構難しいです。
そして、このミニゲームがこのゲームのキモといってもいいかもしれません。
で、なんか尻みたいなのが走ってきました。
テケテケだそうです。
なんだこの手抜きでふざけたキャラ。。。と思っていたのですが、あとでコイツに苦しめられる ことに。。。。
このテケテケも追い込むミニゲームがあります。
それがこれです。
最初はなめてかかってました。
こんなんすぐに終わらせると。。。。終わってみれば、このミニゲームをクリアするのに2時間半も費やしまし た。
このゲーム、ルールは至ってシンプルなんですが、テケテケのAIが結構ガチで勝ちに来る ので、もう本当に辛かった。。。。
これ当時のこどもたちはクリアできたの？？
って思うくらいカオスです。
ルールは以下です。
・自分たちは前か、上、斜め上などには進めるが、後方には動けない。
・テケテケはどの方向へも自由に動ける。
・どちらのキャラも進めるのは1マスづつだけ。
・テケテケを完全に包囲したら勝ち。
・テケテケに後方を取られたら負け。
最初のうちはあまり深く考えずにやるので、あっさり負けました。
なぜ負けてるかもわからないうちに。
で、ちょっと真面目に考えてみたら、大概は味方キャラが後方に進めないので、3人とも抜 かれたら負けっていうところに徐々に気づきました。
それに気づいたのでもう追い込めると思ったんですがここからが長かっ た。。。
コツというか、攻略法は簡単なものしかありません。
しかも必勝じゃない。
で、敵は中央の上下どちらかの三股 に追い込むことになります。
多分一番奥の三股は狙いたくなるんですが多分無理です。
中央の上下の三股に縛りましょう。
相当につおいですが大丈夫！私でも2 時間 半でクリアできました！
ほら。
2時間半後にはこんな光景が見れるはずです。
もちろんもっと早く行けるかも。
で、この尻も花子さんの知り合いみたい。
だったらもっと早くワッペン出して花子さん呼んどけば。。。。
もうその後もぼちぼちミニゲームあるんですが、テケテケのミニゲームにくら ぶればカスみたいなもんです。
まあ、どれも子供向けではないですが。
この水泳もムズイです。
ですが、やはりこれもテケテケにくらぶれば。
このミニゲームのコツは、第2泳者の時は敵の邪魔より、味方の方 向修正に尽力し てれば勝てます。
キモは第2泳者です。
そしてついに最終決戦と相成りました。
それまでの花子さんの絶対的な存在感、最強感が打ち砕かれるほど、 この敵はつおいようです。
もういやです。
ミニゲームとかはやめたげてください。
はい。ミニゲームです。
もういやです。
テケテケの二の舞はもう嫌です。
むう、鏡の破片を合わせる。。。
これは何とかとか行けそう。。。
結構シビアです。
コツとしては破片がランダムに回転するので、縁の中央 に捉えておいて調整するのがいいですね。
あまりにも端にやってしまうと、落下に間に合わず割れ ます。
ここも結構リトライしましたが、なんとかクリア。
で、いろいろありまして全クリです。
エンディングっぽいのなかったです。
これだけです。
「テケテケのミニゲームでは、どうも御理不尽をお ゆるしください」もないです。
これだけです。
テケテケの理不尽さを除けば、トータルでとてもい いゲームです。
まあ、それも含めておもしろかったわけですが。
思っていたようなゲームと違って、恐ろしさはかな り低いです。
夜の校舎内を歩くのはそれなりに怖かったです が。。。
オカルトは好きですがガチなのはちょっとなぁ。と 思っていた自分にはちょうどいいあんばいのゲームで した。
結構気軽にできるのでおすすめできます。
そして、テケテケのミニゲームをぜひ体感してもら いたい。
あ、ちなみにフロッピーのコワイお話しコレクショ ンの様に、ミニゲームもパソコン室で楽しむことがで きます。
夜の学校に侵入して、パソコン室でゲームっていろ いろ問題ありそうですが。
