【ラスト・オブ・アス】


 メーカー:ノーティードッグ


 


 アマゾンのレビューがめちゃめちゃ高かったんで、買ってみました。

 

 私が購入したのは、PS4版です。


 相当に評価の高い理由は何なのか気になりますね!


 早速始めてみましょう!

 

 


 オープニングのプロローグを経て、本編のムービーシーンです。


 プロローグはなかなか衝撃的でちょっぴり涙しました。




 設定としては、まあありふれた感じです。


 ウイルスだか細菌が溢れていて、人に感染するとゾンビ的なものになってしまい、狂暴化。


 人を襲ってしまい、噛まれた人間も感染すると。


 上の画像はジョエルという主人公の男性と、仲間のテスとの会話シーン。


 フルムービー、フルボイスで、しかもこのグラフィックです。


 映画好きな私としては相当楽しみです。


 


 陽の当たり方もリアル!


 


 この子がもう一人の主人公ともいうべきエリーです。


 かわいらしい子ですね!


 こちらもありがちな、この子は菌に対する抗体を持っていて、噛まれているのに発症しない。


 この子の抗体を使って、ワクチンを作ろう!って感じです。




 会話シーンとか、仕草なんか本当に映画そのものです。


 実際の俳優さんとかのモーションを反映させているんでしょう。

 


 こんな感じで荒廃した世界です。


 


 肌の質感とか、瞳の感じとかもよくできてます。

 


 夜の窓ガラスから差し込む光と、雨がまたリアル。


 もうプレイしなくていいからフルCGムービー見てたいです。

 


 夜の街を徘徊。


 基本的に自由に動き回ることはできません。


 一本道で進みます。





 夜は嫌いです。


 クリッカーと呼ばれるバケモノがでます。


 キモいです。

 


 TPSの通常のアクションとは別に、オブジェクトに対してのアクション操作もちょこちょこあります。


 この辺りは、アンチャーテッドっぽいですね。

 


 旅の途中で拾った部品を使ってクラフトも可能。


 作成できる種類は多くはありませんが、どれも重要なものばかりです。


 持てる量が少ないので、戦闘時は節約しながらまたクラフトしながら戦います。


 このゲーム基本的にバンバンぶっ放してると簡単に囲まれてやられてしまうので、戦略的に立ち振る舞う必要があります。

 


 旅の途中ではさまざまな人に出会います。


 味方もいれば敵もいますし、それぞれに複雑な人間ドラマ、サバイバルの厳しさを感じます。






 ということで、本編クリアしました。


 一応ハッピーエンドってことだと思います。


 世界は救われていないようですが。


 これは続編を匂わせる終わり方なんでしょうか??



 あと、サイドストーリーも収録されていて、本編終了後にプレイするとより楽しめます。


 陰ではこんな苦労と戦いをしてたんだなぁ。と。




 で、結果。


 まあ面白かったです。


 ストーリーもありふれたものだし、終わり方も意表を突くものではありませんでした。


 映画として観てたら、ほとんど印象に残らないかもしれません。



 
 ゲームとしてこのクオリティなので、グラフィックとかシステムとかの総合で評価が高かったんでしょうかね。


 もうちょっとサバイバルに対する知識なんかが出てくると思ったんですが、そういうのは一切ないですね。


 


 ということでアンチャーテッドしたくなってきました。


 あっちの方が、純粋なアクション映画っぽくていいかも。




2016年8月26日 19:33